2014年6月アーカイブ

残念な結果に終わってしまいました。


盛り上がっているから負けたとは思いませんが、代表の本当の意味での正確な情報が入ってきていない中で、メディアであれだけいい雰囲気を演出してしまえば、観ている側の落胆は計り知れないでしょう。


前回大会の低い期待値が懐かしいです。


これから無駄は批判も出てくるかもしれません。


ただ、現場では、それほど、な感じだと思います。


残り試合を勝点4以上獲得できれば、、、と、それくらいの計算はしているでしょうし、3連勝すると思っていた代表スタッフはいないと思います。


ワールドカップ優勝を目指す国は、初戦の敗退なんてたいして気にしてないでしょうし、そこからどうやってチームを持ち直すかが大切で、また、1位抜け2位抜けの有利不利はあっても、優勝するなら結局はどこかの強豪と当たらなくてはいけないわけです。


結局、この敗戦で落胆しているのは、私たちだけ...そういうメディアの戦略的なやり方が、どうしても受け入れられないんです。


キックオフ前の松本の鎌田の交差点付近、明らかに車の台数が少なかったです。


日曜日であっても、ある程度込み合う交差点で、あの現象にはさすがにサッカー日本代表のパワーを感じましたが、やはり、そんなに簡単ではありませんでした。


戦術云々、試合の内容については、専門的な人がいっぱい話をするし、日本国民全員が監督だと思うので、いろいろつぶやいて、それぞれで原因を分析して楽しめればいいと思いますが、私は、もっと根本的なことだと思いました。


次の試合で勝てると言うのではなく、4年後、8年後を見据えて、やはり育成の現場がポイントだと思います。


日本の育成は、「個の力」に取り組みだして久しいですが、まだあのような舞台で違いを出せる選手は出てきてないことが、残念ではありますが、しかし、はっきりしました。

でも、私が「個の育成」ができているかと言うと、全然で申し訳ないんですが、、。


本田とドログバを比較することに意味はありませんが、ことワールドカップでは、その存在感の違いは、交代選手としてピッチに立った瞬間の会場の雰囲気が、テレビを通しても伝わってきました。


私は、ワールドカップのような代表の試合で、しかも短期決戦では、組織力ではないと思っています。


ワールドカップのような代表の試合で組織力的な感じで勝てるのは、バルサ主体のスペイン、ユベントス主体のイタリア、そしてサッカーが染みついているブラジルくらいでしょう。


ドイツも国の事業として育成を充実させ、ここ数年、その選手たちが躍動し、そういった意味での組織力はありますが、ただ、伝統的にフィジカルの強い国なので、最終的にはそこで勝負を決めてしまう強さがあります。



組織ではなく、「個の力」。



以前は、この言葉は好きではありませんでした。


しかし、世界のサッカーの流れというか、組織的なプレーのトレンドがヨーロッパのクラブシーンに移っている以上、ワールドカップで見出されるのは、組織力より、個々の戦いでしょう。


組織で戦うことのリスクは、個々の力がなくては、組織にほころびがあった時に修正が出来ないことだと思います。

ここ数年でそれを学びました。


たった一人のリーダーシップ、たった一人の存在感が、全てを変えることがあることを、私たちはもっと知る必要があるかもしれません。


全員集合、右へならえ、などをいつまでもやっていてはいけない、と感じてしまいます。


もちろん、それが必要な場面は多々あることを知っていますが、本気で何かを成し遂げるには、それは逆に足かせになるんじゃないかと、1-2の逆転負けに、そんなことを思ってしまいました。


まぁブラジルにいる選手やスタッフは、次のギリシャ戦に切替えているでしょう。



VIVA 日本!

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